お金の必須項目

何時でも、どこでも使える

少なくとも日本国内なら深夜営業のお店でも、早朝の喫茶店でも飲食出来る。ガソリンを補充できる。頭痛薬を買うこともできる。困ったときでも出せば、欲しいものと交換できる。
どんな田舎でも使えて、富士山の頂上付近で食べることもできる。小笠原諸島でアイスクリームも食べれる。新宿でお酒も飲める。お店も売主も、この日本円は嫌だから、他のモノで支払うよう強要することは出来ません。

信用できる1

何時でも、どこでも使える強制力があるとも言えます。
お金を発行した国、政府、機関などの発行元が信用できてるもので、法律により、これ以外は使えないという強制力がある。
同時に、交換利用の際に額面の価値で交換させる強制力もあります。
お金の価値が大きく下がらないよう発行量をコントロールする能力が、国内外から信用されなければなりません。。
国外でも
取り決めと市場判断によるレートで現地のお金と交換できる信用が必要。


信用できる2

支払われたお金がニセモノではないと言える。
高度な技術を駆使して、精緻に作られているのでニセモノではないだろうと思える。
支払いを受ける側が偽札かどうか、いちいち確認の銀行へ行くような出来栄えでは商売にならない。
韓国のウォン硬貨をドリルで細工して、日本の500円硬貨として自動販売機荒らしをした集団がいました。 販売機でないかを買って、そのお釣りで十分利益が出る製造コストだったのでしょう。
安く、簡単にニセモノが作れなければ、犯行防止の一助になると思います。

持ち運べる

ポケットに入り、外出時に持ち歩ける。
金額に単位があって、高額なお金=大量のお金を持ち運ぶ事にはならないで、高額なお金でも持ち運べる。
汗や雨で濡れたり、折り目から破けたり、落としたら割れたりしない。そこそこ丈夫にできているので、夏にパンツのポケットに入れていても、色落ち、破れはない。

ポケットに入れて洗濯したら、大分縮んじゃったので焦ったことがあります。

腐らない、印字が消えない、あまり変色しない

なけなしのヘソクリが、白紙になって使いもにならなかったら、国を恨みます。
大量な現金を、家のどこかに隠し持たなければいけない人もいるでしょう。
この場合は、例えば1億円以上まとめて半年置くと、印字が消えるのは、仕方がないでしょう。

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