人の歴史
Ⅰ.人類の始まり
1様々な猿人が誕生
大地溝帯の活動でアフリカの中央東寄りに山脈が形成されると、西側は大西洋からの湿った空気で雨が多く豊かな森が残りましたが、山脈の東側はフェーン現象により、一気に乾燥化が進み豊かな森は荒れ地に変わっていきます。森で不自由無く暮らしていた猿は、乾燥化により木の無いサバンナで暮らすことになりました。 木の実などの食べ物を地面で拾う機会は少なく、おとなしい獲物や、木の根、イモなどを見つけて食べました。
また、他の猛獣が仕留めた大型動物の、食べ残しも大事な食料でした。
猛獣が食べ残したバイソンの毛皮などをちぎってまとい、硬い草の葉先、藪の棘から身を守りました。
獲物や自分たち自身が他の猛獣や猿、ハイエナ、狼などの集団に食われる前に見つけ、 食料にするか、食料にされるか、立って活動することで、より高い目線を得た者が、近寄る猛獣を早く見つけて素早く逃げることが出来ます。
立って活動することで、石や棒を手に持ち立ち獲物を捕っり、猛獣と闘うことが出来ました。
猿人は生まれてから独り立ちできるまで、長い時間が必要です。猛獣が幼児を狙って襲ってきたとき、猿は幼児を抱いて高い木に登れば守ることが出来ました。
しかし、森の無いサバンナでは集団を作って幼児を守る必要があり、 家族を中心に、個々のひ弱さをカバーして幼児を守る集団化したグループだけが生き残りました。
水や、食べ物を求めて移動し、時には猛獣が食べ残した肉や、大型動物の骨を石で砕き骨髄を食べました。
良質のたんぱく質を得たことで、脳容量が大きくなり、手で道具を使い猿と別れたとも言われています。
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