会計上のお金
会計士は、手元の資産(財産)をどうやって手に入れたか、借りた金で?稼いだ金で?相続した金で?
一発で理解できる簡単な表で説明します。
貸借対照表=バランスシートです。
貸借対照表=バランスシートの左側に、手に入れた資産を金額換算して書き入れます。更に固定資産と流動資産に分けられます。
固定資産はイメージ通り、家、土地、アパート、マンション、工場など簡単に動かせない資産です。
お金と預金は流動資産に分類されます。
株式など、市場があって換金できる有価証券も流動資産に書き込まれます。
特許やアルゴリズム、治療薬などの開発途中の成果が繰り越し資産として記録されることもあります。
貸借対照表=バランスシートの右側、負債欄は更に負債と純資産に分けられます。
内側の負債は、借りた借金の残高で、いずれ返さなければならない人のモノです。
純資産は、更に返す必要のないお金(資本)と稼いだ・儲けたお金(利益余剰金)に分類します。
資本=返す必要のないお金
個人なら相続や贈与されたお金、会社なら、株主から経営者に運営使途を任された資本金で、返さなくて良いお金です。
アラブの王子様は飛行機や超高層ビル、武器を買って、資産を積み上げても使いきれない額でしょう。
もし、貴方の親が連帯保証責任や博打にハマって借金を残すと、この欄はマイナス金額になります。
土地などの固定資産で残された場合、その価値が換算されて資本欄に記載されます。
左側の資産の合計と右側の負債の合計金額は同額です。左側の資産をどう手に入れたか示すので当然ですね。
貸借対照表=バランスシートは普通の家庭も会計上の状態を正確に示します。住居や車、預金、クレジット残高などで簡単に作れますので、是非自分の家のバランスシート作りをトライしてください。
同様に10年後の予想バランスシートも作って比べると、人生設計の道しるべになりますよ。
資産は更に大きく固定資産と流動資産に分けられています。
固定資産は家や土地、山林など動かせないモノを表しています。親から相続した土地や田畑、山林、お屋敷などは、上記の通り負債でも返さなくて良い資本で得たことになります。
銀行で1億円借りて、マンションを買うと左側の固定資産と右側の固定負債も1億円づつ増額されます。
流動資産は車や家具など価値の変化が大きい不動産以外の財産、そして何時でも換金できる現金、預金、株などの有価証券を記載します。
バランスシートの右側は、財産(資産)を何で手に入れたか記入します。
ローンなら負債、遺産で買ったなら資本、稼ぎで買ったなら利益余剰金に書き入れます。
お金持ちは右の負債の欄から書き込むと楽しいでしょう。
遺産など返す必要の無いお金が大きい人は資本の値が大きく、逆に借金の相続や連帯保証による肩代わりはマイナスの資本になりますが、その分負債が増えます。お気の毒です。
仕事や宝くじなど大稼ぎした人は、利益余剰金が大きくなります。
私は、個人の資産として大事な繰延資産が増えると考えます。右側の使った費用に対し、有形・無形に関わらずその時点では資産になっていません。
しかし、税理事務所設立のために学校に通い、税理士免許をとる。 英語力をアップする。MBAをとる。
少しづつでも夢に向かって実力が蓄えられ、増していき、何時か利益準備金アップにつながり大きな資産を得る糧になると思います。
10年後の大きくて健全なバランスシートを目指して、繰延資産を育てて下さい。
お酒の飲みすぎ、タバコの吸い過ぎ、ストレスの未発散で負の繰延資産を増やすと、負債増を呼び込みます病院への支出、資本の棄損(やはり体が資本です)
注意していないと、溜まりやすい。
毎月の給料から、食品や夫の小遣いなどの生活費を差し引いて、計算します。
プラス金額でお金が残れば、お宅の貸借対照表=バランスシートの純資産の利益余剰金に書き入れます。
赤字でマイナスでしたら、その分負債=借金が増えています。
ローンやクレジットカード、スマホアプリで買い物した金額は、家庭の家計簿を書く上で見落とし易いので要注意です。特にリボ払いが多い場合は計算が面倒です。
これらを使った買い物は、自動手続きの借金なので、いずれ返さなければなりません。
自動手続き借金の返済は。やはり自動的に貴方の預金口座から引き落とされます。指定口座は給料の振込先を求められますので、見逃しは期待できません。
ローンやカードの決済契約を確認し、今後どれだけ自動的に預金が引き落とされるか理解しておきましょう。
ローンやクレジットカード、スマホアプリの運営会社は、手数料に加え、貴方から・買い物から自動引き落とし迄の期間に利子をつけて引き落とします。大手銀行のカードローンで現金を借りた場合で年利12.5~15%くらい引き落とされます。リボ払いは手数料も取れるし、借りている期間が長くなるのでクレジットカード会社のドル箱です。
「アイはあるんか?」では費用が年率換算18%引き落とされます。同業他社も同じような条件です。
そこには愛は見えません。
一発で理解できる簡単な表で説明します。
貸借対照表=バランスシートです。
貸借対照表=バランスシートの左側に、手に入れた資産を金額換算して書き入れます。更に固定資産と流動資産に分けられます。
固定資産はイメージ通り、家、土地、アパート、マンション、工場など簡単に動かせない資産です。
お金と預金は流動資産に分類されます。
株式など、市場があって換金できる有価証券も流動資産に書き込まれます。
特許やアルゴリズム、治療薬などの開発途中の成果が繰り越し資産として記録されることもあります。
貸借対照表=バランスシートの右側、負債欄は更に負債と純資産に分けられます。
内側の負債は、借りた借金の残高で、いずれ返さなければならない人のモノです。
純資産は、更に返す必要のないお金(資本)と稼いだ・儲けたお金(利益余剰金)に分類します。
資本=返す必要のないお金
個人なら相続や贈与されたお金、会社なら、株主から経営者に運営使途を任された資本金で、返さなくて良いお金です。
アラブの王子様は飛行機や超高層ビル、武器を買って、資産を積み上げても使いきれない額でしょう。
もし、貴方の親が連帯保証責任や博打にハマって借金を残すと、この欄はマイナス金額になります。
土地などの固定資産で残された場合、その価値が換算されて資本欄に記載されます。
左側の資産の合計と右側の負債の合計金額は同額です。左側の資産をどう手に入れたか示すので当然ですね。
貸借対照表=バランスシートは普通の家庭も会計上の状態を正確に示します。住居や車、預金、クレジット残高などで簡単に作れますので、是非自分の家のバランスシート作りをトライしてください。
同様に10年後の予想バランスシートも作って比べると、人生設計の道しるべになりますよ。
資産
バランスシートの左側には、右側の負債で交換して、手に入れたモノ(資産)を金額に換算して書き入れます。資産は更に大きく固定資産と流動資産に分けられています。
固定資産は家や土地、山林など動かせないモノを表しています。親から相続した土地や田畑、山林、お屋敷などは、上記の通り負債でも返さなくて良い資本で得たことになります。
銀行で1億円借りて、マンションを買うと左側の固定資産と右側の固定負債も1億円づつ増額されます。
流動資産は車や家具など価値の変化が大きい不動産以外の財産、そして何時でも換金できる現金、預金、株などの有価証券を記載します。
バランスシートの右側は、財産(資産)を何で手に入れたか記入します。
ローンなら負債、遺産で買ったなら資本、稼ぎで買ったなら利益余剰金に書き入れます。
お金持ちは右の負債の欄から書き込むと楽しいでしょう。
遺産など返す必要の無いお金が大きい人は資本の値が大きく、逆に借金の相続や連帯保証による肩代わりはマイナスの資本になりますが、その分負債が増えます。お気の毒です。
仕事や宝くじなど大稼ぎした人は、利益余剰金が大きくなります。
繰延資産
お金をかけて勉強することや修行に励む。=右側の負債が増えますが左側では何が増えるでしょう。私は、個人の資産として大事な繰延資産が増えると考えます。右側の使った費用に対し、有形・無形に関わらずその時点では資産になっていません。
しかし、税理事務所設立のために学校に通い、税理士免許をとる。 英語力をアップする。MBAをとる。
少しづつでも夢に向かって実力が蓄えられ、増していき、何時か利益準備金アップにつながり大きな資産を得る糧になると思います。
10年後の大きくて健全なバランスシートを目指して、繰延資産を育てて下さい。
お酒の飲みすぎ、タバコの吸い過ぎ、ストレスの未発散で負の繰延資産を増やすと、負債増を呼び込みます病院への支出、資本の棄損(やはり体が資本です)
注意していないと、溜まりやすい。
家計簿
皆さんが記録している家計簿は会計上はPLと呼ばれ、月々や年ごとのP:プロヒット(収入)からL:ロス(支出)を差し引いたリストです。毎月の給料から、食品や夫の小遣いなどの生活費を差し引いて、計算します。
プラス金額でお金が残れば、お宅の貸借対照表=バランスシートの純資産の利益余剰金に書き入れます。
赤字でマイナスでしたら、その分負債=借金が増えています。
ローンやクレジットカード、スマホアプリで買い物した金額は、家庭の家計簿を書く上で見落とし易いので要注意です。特にリボ払いが多い場合は計算が面倒です。
これらを使った買い物は、自動手続きの借金なので、いずれ返さなければなりません。
自動手続き借金の返済は。やはり自動的に貴方の預金口座から引き落とされます。指定口座は給料の振込先を求められますので、見逃しは期待できません。
ローンやカードの決済契約を確認し、今後どれだけ自動的に預金が引き落とされるか理解しておきましょう。
ローンやクレジットカード、スマホアプリの運営会社は、手数料に加え、貴方から・買い物から自動引き落とし迄の期間に利子をつけて引き落とします。大手銀行のカードローンで現金を借りた場合で年利12.5~15%くらい引き落とされます。リボ払いは手数料も取れるし、借りている期間が長くなるのでクレジットカード会社のドル箱です。
「アイはあるんか?」では費用が年率換算18%引き落とされます。同業他社も同じような条件です。
そこには愛は見えません。
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