お金と言えば札束ですね。
若手営業マンの頃に、会社が儲かった年に期末特別報奨金を現金で支給されました。
札束と言えるかどうかの厚みですが、封筒には入った現金を机の陰で数えました。 嬉しかった、、、、
今日の財布には
お札を 大きな束を観るのは、テレビか映画のドラマの中に限られます。
アクション映画ではトラックいっぱいの札球を見事に盗み取るが、仲間割れで主人公は命を落とし、お札は燃えて灰になってしまう。
悪徳政治家が賄賂が詰まった紙袋を受け取る、政治家は袋の取っ手を握り無造作に振るだけで、金額を確かめことが出来た。

1万円、5千円、千円札はよく使いますが、2千円札はほとんど見かけません。

アメリカでは100ドル、20ドル、10ドル、5ドル、1ドルと細かい刻みで種類が多い。
アメリにはチップを渡す文化があるので、いまでも小額紙幣を使う機会は多いです。 チップを払う時は、お釣りは貰えない場合が多いので、5ドル、1ドル札は切らさないようにします。出かける前にチェックして、ホテルのフロントで多めに両替しておきます。

ドル札はサイズや色が同じなので、うっかり高額紙幣を渡す恐れがありますから、50、100ドル札はしっかり隠し持ちます。
体に密着させるポシェット状のシークレット財布もありますが、お金を使う時にボタンを外しシャツをめくる必要があるのが難点。足のふくらはぎにゴムバンドで固定するタイプもあるようですが、、、
20ドル以下の紙幣はマネークリップで内側から20、10、5、1ドルの順で挟んでおくと、支払時の間違を減らせます。
5、1ドル札だけはチップ用にポケットに入れるのも良い方法です。

両替

両替機が面倒ないです。マレーシアで1万円札を入れたら、ゴトンと大きな音とともに輪ゴムで固めた塊が出てきました。 ターバンを巻いた警備員も見にきました。
台湾と香港のお札
出張で香港→中国→シンガポール等複数の国を巡るといろんな種類のお札が混じり、訳分からなくなります。
国境をバスやフェリー、タクシーで通過すると、両替場所や両替機も無いので、もう使えないお札が手元に残ります。
ほとんどの外国紙幣は帰国後成田で両替できますが、出張国ごとの紙幣を円に両替する申請書類を書くのも面倒です。
えらく混んでるし、また出張するかもしれないからと大体は家路に向かいます。

縮んだ
洗濯して明らかに縮んだ事あります。私はどこかで使ってしまいました。
心配なら、銀行で取り換えてくれるようです。断られても各地の『日本銀行の本支店』で引き換え出来ます。
破れた
やはり、金融機関で交換してもらえます。
「お札面が3分の2以上残存」なら全額
「お札面の5分の2以上3分の2未満が残存」なら半額
二択しかない、厳しいルールですが破った貴方が悪いので、むしろ救われたと感謝すべきです。
もし、面積割合にして両替すると、複数紙幣を組み合わせ両替総額が元の札の額を超える切り方に挑戦する輩がでるので禁止しているようです。(=管理者妄想) 、

ニセ札

偽札を使用すると「偽造通貨行使罪」が適用されます。
偽造・変造した偽札を買い物などの支払いに使うと「行使」が成立し、刑法第148条2項の「偽造通貨行使罪」が適用されます。
法定刑は無期または3年以上の懲役で、罰金が予定されていない重罪です。
また、偽札を買い物に使おうとして見破られてしまった場合でも、刑法第151条の規定によって行使未遂として罰せられ、は通貨偽造行使と同じ罪として罰せられるため、無期または3年以上の懲役の重罪となります。
老眼だし、1万円札に触れる機会も少ないので、見破るのは困難です。でも、偶然偽札が紛れ込み、偽札だと気づかずに買い物などに使ってしまった場合は、偽造通貨に対する故意が一切ないことになるのでセーフ、ボケてても大丈夫です。

一時、北朝鮮が精巧な100ドル札スーパーノートを作り話題に上りました。
印刷機、用紙製造用繊維撚り機、超精密彫刻、特殊インキを使っていて莫大な投資をして作っている。
不思議なのは新札に使われている赤外線反応セキュリテイ・インクのチェック機能を無視して、どんな紙幣検査システムでも直ちにニセ物とわかる事。
銀行や大手商店で簡単にバレルようにしているのは何故?このレベルのチェッカーならギャングだって手に入れているので、闇社会でもはじかれてしまう。